2018-10-05

世代間連鎖を断ち切る?絶賛訓練中の今を実況中継してみよう

生きることって本当につらい時もあり楽しいこともあります。楽しいときって深く考える必要がないから気が付かないんです。でもある日突然ツラくなってしまったら戸惑ってしまいます。

 

 

逆転の考え方とも言えますが、そんな時こそあえてツラいことに向き合ってみることで実はラクになることがある。そんな方法があったら良いと思いませんか?

 

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世代間連鎖って何が問題なの?

 

現代社会に増殖しつつある悲しき事象があることをご存知でしょうか?「世代間連鎖」というやっかいな問題。世代間とは親や祖父母、曾祖父母という自分の生まれた世代からの歴史でルーツのことです。

 

世代をさかのぼって見えてきてしまう問題が世代間連鎖。実は世代間連鎖という問題は非常に根深いのです。根っこが深すぎてほとんどの人が認めたくないし認められないんです。あえて無視して生きている人も沢山います。

 

認識度の低さが引き起こす悲しき問題

 

そもそも世代間連鎖という問題を認識できないので認める機会がありません。知らないまま人生を送り続けるとどうなるのでしょう。不条理でとても悲しい事が起こってしまうこともあるんです。

決して大げさなことではないんです。日々のニュースや話題を注目してみると垣間見えてきます。目をそむけたくなるような悲しすぎる現実との対面は避けたいところ。

 

自然と同化しているから気付きにくい

 

肝心な問題から目を背けてしまったらどうなるでしょう。無意識ながら避け続けていると「世代間連鎖」は止まることを知らないのです。まるで語り継がれるかのように本当にごく自然に引き継がれていくのです。

 

世代間連鎖の現象を例えてみましょう。両親の愛情が冷めきってしまっている場合子供は当然のことながら影響を受けます。両親がお互いを理解することがない日常が普通だと認識してしまうから。

 

子供は成長していく環境を選べませんよね。愛情や幸せを感じることがないまま育ってしまうとどうなるでしょう。次の世代にも影響してしまうのが現実なんですね。

 

愛情表現が苦手?

 

我が国の苦手分野であると言えるでしょう。愛情表現の仕方がわからないことが多いのです。不思議なのは日本は「侘びさび」という優れた文化を持っています。

 

だからでしょうか?あえて控えめで目立たないことこそが美しいとされています。表現を大げさにしない事やオーバーリアクションさえ眉をひそめる事態です。

 

目立たずに正義を生きることが果たして正しい生き方なのでしょうか。長い歴史からの刷り込みという考え方もあるでしょう。美くしく控えめに徳を積むという道徳的な背景が要因でしょうか。

 

親が子供への愛情表現がわからないという割合が多いんです。どのようにしたら良いのかわからないという体験は連鎖していきます。子供の扱い方がわからないから一方通行で対話にならないのです。

 

愛情を受けることがなかった子供のトラブルという事例もあります。兄弟姉妹で無意識に扱いに差がでてしまうことはよくある話。

 

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ、しっかりしなさい」

 

具体的にどうしたら良いのか指南せずに言い放つ親がいるのも現実です。

 

連鎖していく感情

 

子供側から見てみましょう。受け止める感情としては納得できないままです。

 

「どうして弟(妹)ばっかりなの?」

 

子供は伝えたい感情があるのに親に伝わりません。親に気が付いてほしい感情が伝わらないまま成長していくのです。愛情を受けることは子供の成長過程で大切な要素なのです。

 

理由がわからないまま大人になるとどうなるでしょうか?受けるべき愛情を与えられていないまま。当たり前の愛情を知らないままで次の世代へバトンを渡します。

 

そしてずっと同じ形が引き継がれていくのです。未熟な大人たちが繰り広げる家庭内の問題はまさに連鎖そのもの。歴史は繰り返されるように続いていくのです。

 

愛情を知らない未熟な大人たちは事あるごとにトラブルを子供のせいにするようになっていきます。またその子供たちに引き継がれて次の世代へ。それが世代間連鎖の実態。

 

思わぬ問題の行く末

 

愛情が不足する状態が続くと、どうなるのでしょうか?本来は成長過程で十分に愛情を受けると自他ともに痛みがわかる人間になれます。幼少期からの傷つき体験はココロに傷を負ったまま成長してしまうのです。

 

愛情を受けていない場合ココロの痛みに気が付かないことがあります。突発的に何かのキッカケでココロの痛みが苦しみに変わることがあります。その時に問題は発生してしまうのです。

 

問題は連鎖するごとに大きくなっていく場合があります。連鎖を止められない場合どうなってしまうのでしょうか?公の場に家族の悲しいトラブルが公開されてしまうまで発展してしまうことに。

 

家族や親せき、周囲が恥ずかしく思うような事態になり果ててしまうのです。毎日ニュースを見聞きしていると本当に悲しくなります。家庭内でのトラブルは表面化しない不思議な構造です。

 

ですがある日とんでもない問題に発展する可能性が潜んでいます。毎年悲しみがエスカレートしているようにも見えます。

 

負のチカラは悲しみによって増殖する?

 

悲しみの「負の連鎖」が起こっていることに外野席にいる人は客観的に見ますね。ですが我が身を振り返る日が明日起こる可能性はゼロではないのです。

 

「まさか、我が家に限って」という声を聞いたことは無いでしょうか?なぜ重大な問題に発展してしまうまで気が付かないのでしょう。気が付かないから周囲も口をそろえて言います。

 

「ごく普通でした。仲良くしていましたよ」

 

まさかの悲しき重大な問題に発展しても信じられないのは見えないからです。気が付かない人が多いのは一体なぜでしょうか。

 

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連鎖する親子の逆転現象?

 

 

親子関係の逆転現象はなぜ起こるのでしょうか?愛情不足の親世代は子供に愛情の与え方がわかりません。子供が愛情を受けることは大切な過程なのです。その大切な過程が抜け落ちてしまう場合があります。

 

愛情を知らない親世代は子供に求めるようになります。反面教師のように大人が子供のようになるのです。愛情不足は、まるで突然変異のように歪みが生じることになるのです。

 

愛情を知らない子供が、大人化する?

 

長期間愛情とは裏腹な扱いを刷り込まれた子供はどうなるのでしょうか。ものごとを子供らしい目線で考えることが、できなくなっていくのです。未熟な大人たちの愛情とは裏腹な行動が子供を大人化させてしまいます。

 

子供が親目線で物事を考えるようになるのです。家族のことを守ろうとしたりする逆転の現象が起こってしまうのです。親のようになってしまった子供たちは、どうなるのでしょう。

 

なんと親に頼られるようになります。大切な思春期を失ってしまうのです。子供時代に親から屈折した感情を与えられると不完全な大人になるのです。親子の逆転現象は不完全な親から起こる現象なのです。

 

深刻化していく世代間連鎖を断ち切ることは大きな課題でもあります。ひとりでも多くの人が世代間連鎖を断ち切ることが課題解決への道なのです。断ち切ることができれば幸せな人生を取り戻せるのです。

 

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悲しきダブルバインド

 

 

心理学ではダブルバインドという言葉があります。相反するメッセージを同時に投げることを言います。子供の感情、相反する親の言葉によって行き場をなくすのです。

 

親が右に行きなさいと言います。そして同時に左に行きなさいというメッセージを送ることです。

 

自己肯定感が低くなる原因

 

多感で好奇心旺盛な子供は毎日がとても新鮮です。

 

「これなぁに?あれなぁに?」

 

いろんなことが気になるので当然聞きますよね。親は「自分で考えなさい」といいます。ここまでなら子供に自立や成長を促せるでしょう。ダブルバインドには続きがあるのです。

 

「自分で考えなさい」といった親が次にとる言動があります。子供に考える隙を与えずにいう言葉があります。

 

「これは、ダメです」「それは、間違っています」

 

即座に子供の思考をストップさせるのです。さらに追い打ちをかけるように続けます。

 

「これは、〇〇しなきゃダメでしょ」「あれは、△△するんですよ」

 

子供の考えることや行動することを否定し続けるのです。同時親は子供に干渉し続けるのです。干渉することをやめずに何度も繰り返すのです。そうやって少しずつ子供に「否定」ばかりを植え付けていくのです。

 

判断できない、否定的な思考になる

 

考えようとする子供は親に否定されて困ってしまいます。親に干渉され続けることで自発的に動けない子供時代を送ります。成人するまで干渉され続けてしまうので情けない大人になってしまいます。

 

「そんなことも、できないの?」と言われたりするのです。そのまま成長するので見た目は大人でも中身は子供なのです。

 

「こんなこともできないんだ」「何をやっても、ダメなんだ」

 

とうとう自分を肯定してあげることさえ、できなくなってしまうのです。自分を認めることが出来ないと、どうなるでしょうか?自分のために生きることを忘れてしまいます。

 

そして自立していくこと達成感というものを知らずに生きていくのです。

 

世代間連鎖とダブルバインド

 

悲しみのダブルバインドは世代間連鎖にも関わっています。親、意識することもなく、気が付かないまま子育てを終了するのです。親としては必死に我が子を育てたんだ、という確信さえ持っていたりします。

 

世代間連鎖を断ち切る方法はあるのでしょうか?方法があるとしたら、それは気づきです。子供自身が自己肯定感の低さに一日も早く気が付くことでしょう。そして一日も早く自分自身の道を模索することでしょう。

 

そのためには安全で安心な場所が必要となります。安全な場所での成長、回復の過程を通ることがいちばんの近道となります。

 

親子関係の本来あるべき姿

 

 

世代間連鎖では主流となる形が存在します。子供から親への逆流してしまうという、悲しい現象です。下から上へ無理なチカラが働いているため大変苦しいのです。

 

逆流することで悲しみがうまれます。本来ならば上から下へ流れる自然の河川であるべきなのです。親から子へという自然な流れが理想的なのです。

 

まとめ:今を生きるために

 

世代間連鎖を断ち切ると今を生きることができるようになります。未来に向けて理想の人物像を目指せます。自己実現できているからこそ良好な相互依存ができるのです。

 

良好な相互依存ができる、良好な家族の形になることができるのです。今を生きる自身の姿を冷静に見つめることができると良い変化が起こります。自分自身をポジティブに変化させていくことができるのです。

 

自分自身を変化させることで見えてくる世界が自己実現の世界なのです。

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