忙しい毎日に疲れてしまって、もう何もかもどうでもよくなったりして。会社に出勤しても、ちゃんと仕事できているのかどうかも分からなくなって本当にフラフラになります。
まさか私が?そんなはずない!なんて毎日問いかけては否定してました。「絶対負けない!」って、いったい何に対して意地を張っていたのか。
そんなことさえ考える余地もないまま、とうとう倒れるという始末。倒れた事実さ、信じられないまま「心理学」を学ぶことになってしまったんです。
そこには、実は「生きるためのヒント」が沢山隠されていました。
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物事にはオモテとウラの両面が存在する
二重人格だとか個人の話ではなくて、もっと深いお話になります。普段から私たちは物事のすべてに存在するオモテとウラの世界と共存しています。
何気ない日常にも、すべてオモテとウラがあるということなんです。まさに「表裏一体」ですね。物事の両面をみることの大切さを実感できると良いと言います。
何事にも動じない強さを手に入れられそうです。普段私たちの感情は、目の前に見えるものに左右されがちです。物事の表面的(片面)な部分に対して期待してしまうから。
信じ切ってしまうことは相手を中心に考えてしまっているからです。自分自身がココロの中心に、しっかりと指針を持てば振り回されることもなくなります。
尊重と優先順位
相手を尊重することと信じ切ってしまうこととは別問題というわけです。相手を尊重しながら自分の意見をしっかりともつことが大切なんです。
相手のオモテとウラに振り回されない秘訣なんですね。信じ切ってしまうことは、優先順位を間違えてしまったりする原因になります。
自分よりも相手を優先してしまうということは、どういうことでしょう。相手のオモテかウラか、どちらか一方だけを見ているだけになります。
なので振り回されてしまうということなんです。「信じてたのに!裏切られた」という言葉をどこかで聞いたことありませんか?
信じてあげることも、ときには大切な場面もあります。オモテとウラをきちんと見極めていれば大丈夫なんです。尊重しようとか信じてみようという気持ちに従うと良いんです。
後で振り返ってみたり思わぬ結果を招いたりしても「動じない」ことが大切です。
メリットとデメリット
「揺るがない」人は強い意志を持っている人なのですね。裏側を見ることを良くないことだと思い込みやすいのです。でも物事には常にメリットとデメリットが存在します。
つまり物事にはオモテとウラが必ずあるということなのです。人は思い込みで行動する生き物だという人もいます。未完成な人ほど肝心なところで自信をもってしまいがちです。
片面だけを見つめ続けることで返って我が身をつらくさせているのです。
「ストレスを乗り越えよう!喜びと悲しみ両面からダメージを受けるって?」の記事はコチラから
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人生で出会う物事すべてに両面の存在アリ!
オモテとウラの存在を知ってしまうと矛盾を感じてしまうこともあるでしょう。物事を両側から見つめることがノーマルだということを認識しましょう。
認識や理解ができないと矛盾に対処できないのです。両面ある物事をウラもオモテも認識することです。それぞれを受け止めることが人生。
そして次のステップにすすめるポイントということです。
良い面であるメリットの部分を見つめてみよう
「こうするベキ」という考えは、真面目さんに起こりがちです。「ガムシャラ」に「無我夢中」で行動し続ける人がいますね。
「もしも」という危機感があることはとても素晴らしいことです。「もしも」にとらわれすぎるのも悪い幻想を追いかけてしまうでしょう。
悪い幻想を予測することに追われ無駄に先手を打とうとしていませんか?悪い面ばかり注目していませんか?同じくらいのバランスで悪い面の反対を見てみましょう。
反対側には良い面ばかりが並んでいますね。良い面を見つめるとココロやカラダがリラックスできるのです。良い面を見るクセをつけることが大切なのです。
悪い予感ばかりの幻想の世界よりもラクで楽しい方向へ進みましょう。
「ネガティブな感情はメリットだらけ?本当はポジティブに通じている」の記事はコチラから
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自分を知り自分を助けて守ること
自分自身を基準にすることが重要なのです。他人を基準にしてしまうと、とても不安定になります。他人に振り回されるからです。他人のことが気になりますか?
自分以外の人を助けようとしていませんか?本来、自分は何者でもないのです。我が身は自分自身で守りましょう。自分以外の人が喜ぶことが至福だとおもっていませんか?
本当は自分自身が喜ぶことを探求するほうがラクなことを知っていますか?知りながら、ラクな方向へ行くことを拒絶していたりしていませんか?
休んでみること
時々考えることを、あえてやめてみましょう。一度頭を休めてみることも必要かも。考えることを中断すること。考えない時間を増やすことで我が身をラクにしてあげましょう。
「怒りと悲しみという感情はイコール?心理的な境界線の必要性とは」の記事はコチラから
まとめ:自分自身を信用してあげよう!
イライラしてもしかたがないのです。不安は付きまとうものだと、割り切りましょう。自分自身を追い詰めていませんか?我が身を信じてあげましょう。
自分以外の誰かを軸にして生きてきたなら少し苦労してみましょう。軌道修正は、とてもむつかしいことなのです。最初はスムーズにできなくてもOK。
少しずつ自分自身を解放してあげましょう。自分自身が喜ぶことはリラックスしているということです。価値観を考えながらバランスがとれるように。
自分自身の扱い方に向き合うことが大切。なによりも我が身の大切さに気が付くことが我が身を守ることへの近道なのです。
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