2018-11-04

マルチーズの散歩を考えよう!超小型犬に運動はどのくらい必要?

マルチーズって真っ白でかわいいですよね。小さくてとっても軽やかな犬は運動といえば遊ぶこと。そんな風に思ってしまいがちですが実際はどうなんでしょうか。

それでは運動と散歩の違いってどうなのか気になります。小さな身体をウサギのようにピョンピョン飛び跳ねるしぐさをするマルチーズは完全に遊びの域だと感じます。

身体の大きさと運動量のバランスを悩んだ時期に実際にかかりつけの獣医さんにアドバイスを受けてみたところ家の中のスペースで充分だということでした。

家の中のスペースといってもいろいろですよね。今回はマルチーズの散歩や運動量が実際にどのくらい必要なのかを獣医さんの意見を参考にまとめてみました。

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マルチーズの散歩は本当に必要なの?

犬の散歩

散歩というと、どのようなイメージでしょうか?ハーネスや、リードをつけて外を歩かせること、といったイメージでしょうか。一緒に歩くことなど、想像できますよね。

マルチーズという犬種について、考えてみましょう。すると、散歩という運動量が必要なのかどうか、ちょっと迷いませんか?平均的な大きさから、2~3kgの体重を考慮してみてください。

運動量という面では必要ない、という見方が大多数なのです。マルチーズをペットショップやブリーダーさんから譲り受けるとき、大抵言われますよね。

「基本的に室内での飼育でラクですよ」
「家や部屋の中で遊んだりすることで、運動量は事足りると思いますよ」

果たして、それって、本当でしょうか?

運動量で考えるのが、正しいの?

散歩、という考え方でとらえるから、運動量が必要かどうか、気になるんですよね。犬種を問わず、運動はある程度必要なことは、当然のことながら、わかっているはずです。

でも、散歩というと、外に出て一緒に歩かないといけない、と考えがちなんです。

愛玩犬だって、心身の健康維持は必須!

動物病院の、獣医さんも素晴らしい人が沢山いる時代になりました。質問したり、気軽に相談してみるのが一番いいんです。マルチーズという犬種は、当然ながら、生粋の愛玩犬です。

近頃、動物病院で見かける「小型犬」に分類される犬種も、愛玩犬として扱う飼い主さんも、多いですね。散歩って、どのように考えたらいいんでしょうか。散歩と運動?

運動より、散歩!という考え方だから、迷うんですね。可愛いから、一緒にお出かけする、ということが大切なんです。心身の健康維持は、人間だって同じです。

室内で、お留守番ばかりだと、ストレスが蓄積されていきます。家の外に出て、一緒に気分転換することだと考えると、どうでしょうか?

嗅覚と聴覚を、適度に刺激すること

ポイントは、匂いや音なんですね。遠くから帰ってくる家族のことを、察知する聴覚は、本当に感心するほど優れています。愛玩犬として、大切な家族としてのマルチーズは、一緒に行動することがキモなんです。

外に出て、風の匂いを感じてあげる事は、季節を一緒に感じることができますよね。歩かせることが、すべてではない、ということなんです。

散歩の時間帯は、どうなの?

マルチーズは、無理に外を歩かせる必要はない、ということを前提に考えてみます。季節や、朝、昼、夕方などの時間帯から見えてくることが、あるんですね。

暑い季節に、熱中症注意報が出ているのに、外にでる必要は、ありません。寒い季節に、凍えるような外気に長時間触れるのも不自然です。

季節を一緒に体感すること

適度に、気候の良いタイミングで、暖かいとか、涼しいを感じることが大切です。マルチーズは、超小型犬ですから、家族の気分次第で十分に喜ぶのです。一緒に体感してあげる、ということが重要なんですね。

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散歩の距離について

マルチーズは、愛玩犬として、家族として人に寄り添ってくれる犬種です。散歩を運動という考え方から、切り離してみましょう。

一緒に行動することが必須

お留守番させるときに、後ろ髪を引かれるときってありますよね。仕事でも、人に会ったりする時でも、本当は一緒に行きたいですよね。ちょっとそこまでお買い物とか、ドライブするという時がタイミングです。

カバン型や、リュック型のキャリーバッグを、用意しましょう。ベルトを安全に装着して、自転車でお出かけも楽しいです。ドライブの場合は、車用のカドラーを安全に設置しましょう。

一緒の空間にいることが楽しいんです。目的地が、ドッグカフェや、ドッグランなら、尚良いでしょう。一緒に行動することで、愛玩犬は満足するんです。距離は、近場で十分ということになりますね。

マルチーズの散歩で、注意する点はある?

マルチーズは、愛玩犬であり、元来の狩猟犬とは全く別の犬種になります。ヨーロッパの貴婦人たちが、こぞって「抱き犬」として扱ってきた歴史が物語っています。

弱点は関節!

獲物を捕るために、足腰が丈夫な犬種とはまったく異なります。マルチーズは、関節が弱点ですから、マラソンレベルで散歩するのは危険なんです。家族として、マルチーズを散歩させるなら、基本的に抱っこで移動してもOKです。

沢山歩かせるというよりも、景色を楽しみながら、同じ地点で遊んであげる、という形が理想ですね。

肉球のケアも必要?

室内で飼育しているケースが多いので、肉球が柔らかいままです。地面の温度が高いと、やけどをしてしまいます。また、アスファルトでさえも、柔らかい肉球は傷ついてしまいます。

補足として、芝生など、緑の中で歩かせる時は、ノミやダニに注意が必要です。

まとめ

結論としてはマルチーズは愛玩犬ということを前提に接することが大切な犬です。お散歩の是非についてのポイントは以下の通りです。

  • 散歩、イコール「運動量」という勘違いをしないこと
  • 一緒に外に出て、季節を体感してあげること
  • ドライブ、ドッグカフェなど、家族としてお出かけすることが重要
  • 地面を歩かせる時には、関節と肉球に注意が必要

基本的に「抱き犬」ということを意識すると良いでしょう。マルチーズにとって、「散歩」とは、一緒に行動すること、に尽きるのです。マルチーズは、散歩に悩むことのない、のんびりライフに最適な犬種です。

一緒に、家族の一員として楽しく過ごすことが、一番の喜びだと感じてくれることでしょう。

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