2018-09-26

マルチーズは「丸」!可愛い魅力と実用的な環境整備ポイント 

マルタ島原産のマルチーズ。メディアで取り上げられていた「マルタ島のマルチーズ」を視聴。意外に典型的だと思っていた真っ白い犬が島内には少ない印象でした。

茶色や黄みがかった色などが混ざっていて少しびっくりしたのです。原産国という部分を考えてみると当然と言えばそうなりますよね。時代と共に変化したワケで。

ヨーロッパの貴族に愛玩犬として重宝されていた時代には肖像画で見れば一目瞭然。真っ白で超長毛なマルチーズが貴婦人のお膝にチョコンと。

マルチーズが大好きだと発信している飼い主さんたちは揃って真っ白な被毛自慢。マルタ島時代よりも中世の貴族のイメージの方が強いのでしょうね。

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マルチーズ愛好家族が出会った可愛すぎる女の子

マルチーズは基本的には真っ白なんです。生まれて4カ月で家族となった我が家のマルチーズのこと。とても小さく生まれたとかで何より小食なことが心配でした。

新しい家族になるには生まれてから4カ月が経過しているという時期は結構遅いらしく正直戸惑いモード。なぜなら6か月には成犬に成長してしまうからです。

家族として成長を見守る

6カ月までの2か月間パピー犬として扱うことへの覚悟は相当なものでした。食事は当然のこと、しつけに関しても本当に大変な毎日だったのです。

家族として大切で貴重な2か月の間は成長を見守っている時期に少し気になることがありました。耳や部分的に黄色系や茶色系の色が残っていたことも心配。

果たして真っ白なマルチーズに育ってくれるのか不安もありました。一番恐れたことは病気のこと。心配なことが沢山ありすぎて家族みんながヒヤヒヤモード。

幸い有難いことに1歳くらいになるころまでに解決することが出来ました。ポイントは食事を改善したり飼育環境を整備したりしたことが良かったのだと推測。

全身が真っ白なマルチーズになってくれました。

真っ白なマルチーズに涙焼けは似合わない

涙焼けは真っ白がトレードマークであるマルチーズの永遠の課題。1歳近くなってもなかなか改善されなかったこともあり難題だと思っていました。

そして悩みに悩んだ末に獣医さんめぐりをすることになったのです。今思えばかかりつけの獣医さんとの出会いはラッキーだと思えます。

家族にも犬にとっても一番大切なことだと痛感。技術力や検査機器の導入など獣医さんに安心してお任せです。設備関係はセカンドオピニオンで大きな違いに気づきました。

感謝!めぐりあえたのは飼い主目線の獣医さん

被毛以外にも心配だった目やにや涙焼けのことは検査と最新機器のテスト治療で奇跡的に涙腺がスムーズに。その時の感動は今でも鮮明に思い出せます。

獣医さんを信頼していたからこそ完全にお任せ状態でした。というより、すがるしかない状態でしたから本当に感謝に重ねての感謝でした。

飼い主の気持ちをキチンと汲み取ってくれる獣医さんにめぐりあえることは奇跡だと感じたものです。犬にも家族にとっても有難く素晴らしい理想的な形。

ぜひ克服したい涙焼け

念願の涙焼けが無事に治まったことは獣医さんも少し意外だった様子。涙焼けはマルチーズにとって永遠の課題だということは本当に良く耳にする話です。

家族が協力して涙焼けの原因究明に乗り出したのですが困難の連続でした。ご飯を変えてもダメ。あらゆる生活環境に注目して片っ端から変更したのですが。

SNSや雑誌で見かけるマルチーズのモデル犬を見る度にナゼ?どうして?という探求心がどこかに届いたのでしょうか。涙腺のテストの時の偶然の産物として改善していったのです。

我が家のマルチーズはモデル犬のように真っ白いお顔になって文字通り家族のアイドルとなりました。一致団結して克服したことで家族がお祝いムード一色。

パピー犬時代を「仔犬」と表現したりするのですが文字的な意味合いを含めた部分で表現するにはステキだと感じるのです。「ニンベンにコドモのコ」という文字。

「仔」という文字は人に依存したり頼っているという意味を示すようにも見えます。家族として犬として一緒に生活をしているのです。「子」よりも「仔」がしっくりと。

これは単なる親バカならぬ犬バカなのでしょうか。そう揶揄されても構いません。可愛いとか愛おしいとか想う気持ちは本来誰もが自由に持つ権利だから。

マルチーズのサマーカットは可愛い上に実用的?

家族でマルチーズとずっと過ごす上で欠かせないことがあります。いくつかありますが定期的に必要なこと、つまり「トリミング」の問題です。

マルチーズのカット、人間に例えると散髪のことになりますね。カットすることを「トリミング」と言うのですが、なぜ問題になるの?と思われるでしょうか。

女の子のマルチーズは飼ってみると納得するのですが長毛に仕上げることは至難の業なんです。絶対に無理!というワケではありません。

キチンとお手入れできる環境なら可能でしょう。毛玉が出来ないようにブラッシングは欠かせませんし何より真っ白の被毛を保つためにこまめなシャンプーが必要。

でも近年の核家族なら全員が会社や学校に行っている状況です。お留守番犬として家で待機している事が多いのが現実となりますから、こまめなお手入れは難しいということに。

毎日欠かさずに長い被毛をブラッシングすることは困難を極めます。マルチーズの毛質は非常に繊細で特に女の子にはチャーミングなクセッ毛も。

女の子はカールを可愛く活かす

シルクのように細くて被毛を長く伸ばせば伸ばすほど絡まりやすい。細くてシングルコートの繊細な被毛には難点があるのです。なぜ伸ばすほど絡まってしまうのか。

それはマルチーズの女の子の特徴でもある「カール」なのです。クセのある被毛とでも言いましょうか。ポイントは、ちょっぴり「カール」。

もちろん毎日のブラッシングに時間をかければ長毛にすることは可能でしょう。例えばクジャクなどの鳥のオスは頭部や尻尾の羽がメスよりも色が豪華だったり長いものも。

ライオンなどの動物もタテガミが立派なオスがいます。やはりメスは短毛や地味な佇まい。マルチーズが女の子の場合も同じで立派な長毛部門は男の子にお任せですね。

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雑念だらけの人間とは別格!神聖なる動物

当然わかること、とは言いつつも動物と人を比較してみましょう。人間の男子と女子の違いを観察してみると動物の男女の違いとは少し違和感が。

人間ですから国の文化などの違いはあるものの基本的に男子が女子にアピールするために女子よりも美しく派手に着飾る地域は限られていると感じますね。

原住民や混血の無い最果ての地では野生の動物と同じように女性にアピールする方法として派手に着飾ることはメディアで見かけることがありますが。

少なくとも先進国と言われている国々を見渡してみると聞くことも見かけることも無いに等しいのです。とても不思議な仕組みだと思えるほどに。

ごく稀に女子よりも派手で豪華でステキな男子がいることも確か。でも、それは女子へのアピールではなく大抵自己主張や個性であることが多いですよね。

犬の話に戻しましょう。マルチーズは動物の他にもれず例えばチャンピオン犬は大抵オスだったりします。長く繊細な被毛を真っ直ぐに伸ばせるのは男の子だということです。

女の子のマルチーズは短毛カットが一番似合う

メスは程々にフワフワになるくらいが、ちょうど良いんです。美しく仕上がってお手入れもラクラク。マルチーズの女の子は長毛にしなくても十分すぎるほど可愛い。

オシャレのバリエーションが人間以上?

近頃は人の都合によると思われるサマーカットという言葉が流行っています。男の子も女の子も関係なくウルフカットやプードルカットにチャレンジ。

手足にバリカンをかけて指丸出しも普通。おしゃれ目的に留まらず皮膚を清潔に保つためにもなるので一石二鳥です。トリマー専用雑誌のマルチーズ特集はとても興味深い。

人間の美容師さん並みにオシャレカットを追求していて圧巻です。

オシャレカットはマルチーズの皮膚対策

我が家の場合ですがマルチーズに皮膚疾患が見つかりました。湿度や室温の変化に過敏に反応したのでしょう。皮膚疾患対策のために短くカットすることに。

トリミングの時には薬剤を使用した皮膚病改善効果のある薬浴も必須です。マルチーズという犬種は被毛がシングルコートで構造が非常にシンプル。

ですから皮膚を常に清潔にして風通しを良くしてあげる事でかなり改善に向かいました。近年は皮膚対策だけではなくてオシャレカットが流行りのようです。

シングルコートだからと安心しすぎずに皮膚を観察してあげることが必要。季節の変わり目の被毛の抜けが極めて少ないので年中同じ被毛に覆われている部分にも注目を。

梅雨の季節や湿気対策は当然のことですが室温管理も考えてあげましょう。皮膚を程よく風通し良く短くカットしてあげることで清潔感アップ。

おウチでお手入れ!マルチーズとの絆が深まるツボ

女の子のマルチーズだからこそ短毛の特典として自宅でのお手入れも簡単になります。長毛の場合は自宅でシャンプーした時のブラッシングがとても大変。

乾かす時間の問題も。かなり手間がかかってしまうのです。でもサマーカットにするとお手入れ全体が時短につながります。何より清潔感が保てるのですから。

嬉しいメリット盛沢山ですね。

犬服でオシャレさん七変化

サマーカットで風通しを良くするというメリットの他に体温調節という意味では肌寒い季節に犬服という手段でオシャレさんに自在に変化させる事が出来ます。

今や首輪の代わりにバンダナやネックウォーマーまで。確かに首輪自体が散歩の時に必需品だった時代もありますし現在も散歩する犬には必須です。

ただ小型犬や超小型犬と言われる犬種の首の骨はとても脱臼しやすいという事が分かってきました。それ以降はハーネスという首に負担がかからない胴巻きの形が主流に。

ペットショップでも首輪とハーネスの売り場の割合が五分五分と言ったところでしょうか。ハーネスは上半身お洋服という気分も味わえます。

実際に首を引っ張るのではなく胴そのものを引っ張ってあげるというモノです。時代は進化しましたね。ハーネスのメリットは犬にとって引っ張られてもラクな点と安心感。

ハーネスからリードをつなぐと肩や胸、脇などをバランス良く負担を最小限にすることが可能。首輪やハーネスが不要な完全お洋服派の場合犬専用カートという方法もあります。

多頭飼いの場合はリードが絡むことも無くカートに乗せて一度に運べるので犬も飼い主もラクラクです。

お手入れシャンプーは年齢別と目的別

マルチーズの仔犬は超小型の場合500g未満で新しい家族と出会います。成犬になるまで6ヶ月。あっという間に2~3kgになるケースが多いです。

中でも2kg前後というマルチーズは極小サイズ。小さいサイズほど人気なので超小型マルチーズのブリーダーさんを探すのが大変。極小サイズでもとっても賢い犬種です。

基本的にとても賢くて忠実なマルチーズは「しつけ」が簡単というよりも覚えるのが非常に早くてビックリ。引き渡しの日程までにブリーダーさん側でしつけ済みということも多々。

本当にマルチーズは賢い犬種だと言えます。マルチーズのシャンプーや飼育環境を生まれてから近況までの情報を引き綴程度だと言えます。

基本形はしつけ本などに詳しく掲載がありますがパピー犬を育てる過程において試行錯誤はつきもの。ある程度は飼育する上で手を焼いてこそ愛着がわきます。

さらには家族としての触れ合いの中で新たな発見があってお互いの喜びにつながるのです。マルチーズの新たな個性を見つける度に嬉しくもなりますね。

同じ犬種でも個体差があるので性格もそれぞれ。新しく家族に迎え入れたら環境を整えるべく観察の日々。かかりつけの獣医さんに相談しながら飼育環境を整えるのです。

随時お手入れ用品や衛生用品などを変更したり見直したりも。マルチーズの個性に合わせてお世話してあげることはごく自然な流れと言えますね。

困った時や緊急時のためにカルテ登録が必要なワケ

かかりつけの獣医さんがある場合と無い場合では困った時に飼い主が頼れる存在の有無に直結します。特に信頼できる獣医さんとの出会いは重要。

獣医さんのアドバイスが飼い主の不安払しょくにつながって存在の大切さを痛感します。信頼できて頼れる獣医さんを見つけたら予めカルテ登録しくことです。

カルテに登録してあると何かと特典をうけられる動物病院もあります。獣医さんとマルチーズの相性も飼い主以上に大切ですから注目してあげましょう。

困った時以外にも気軽に相談できるのもメリット。緊急時には提携している獣医さんに頼れる安心感が得られます。日本に住む以上は決まりになっている犬の登録も。

毎年の登録の他にも予防接種などの対策や健康チェックも大切なこと。カルテが登録してあることで必要な手続きやアドバイスも受けられます。

家族としてマルチーズに試行錯誤

家族として飼い犬ではあるものの室内で飼育する上でお互いが観察していることを忘れないようにしましょう。人が衣食住にこだわるのと同じく犬にもこだわりがあります。

観察しているとクセや好みを知る事が可能です。パピー犬としては生まれた環境とはガラリと違った場所に一匹放り込まれた気分になっていることでしょう。

警戒したり慎重になったりするのは仕方のないこと。衣食住まるごと家族に馴染むようにゆっくりと変化させていきます。試行錯誤は常についてまわります。

愛玩犬と言われるマルチーズに癒される毎日が始まるのですから出来ることから始めていきましょう。楽しみながら食事内容を変えたりすることも。

また、くつろぎのスペースを作ってあげたりする事は家族を想う気持ちにつながります。愛情をたっぷりと与えてあげたいですね。

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まとめ:マルチーズは無償の愛を与えてくれる

犬を家族に迎えることは現実問題として本当に大変なことです。家族が毎日あの手この手で試行錯誤をしなければなりません。経験上マルチーズ犬はその様子を理解しているかのよう。

言葉も毎日繰り返し聞いていると理解するのでしょうか。言葉にならない鳴き声で一生懸命訴えかけようとしてくれますから健気だとしか言いようがありません。

人にも感性が存在するのと同じように犬にも気持ちはあるのです。愛情表現だと言えるのかどうかは毎日接している家族にしかわからない暗号のようなもの。

じっと見つめる大きな瞳を見ていると通じているような気さえします。家族の会話に嫉妬したり常に我が家の登場人物として意識してほしいと言っているかのようです。

何より家族の気持ちを察してくれているのは愛玩犬マルチーズならではの特性だと言えます。

愛玩犬マルチーズ観察記

愛玩犬としての運命をマルチーズは悟っているかのように見えるのです。特に家族にいつでも寄り添ってくれる姿には感心してしまいます。

またお留守番の後にヒステリックになることもありません。むしろ歓迎ムード一色。ひとつひとつのマルチーズの動作を観察していると伝わってくるのです。

やはり無償の愛を精一杯表現しているのでしょう。そのように見えてしまうのですから仕方ありませんよね。喜怒哀楽という感情はマルチーズにも当然で一目瞭然。

少なくとも「怒」という感情は家族に見せることは非常に少ない犬種だということなんです。怒りよりも悲しみや憂いなどで表現するのが非常に上手。

犬バカ博士だからと豪語してしまいますが愛玩犬マルチーズを観察し続けたからこそ言えること。今日も魅力たっぷり溢れてます。本当に語り尽くせません。

マルチーズの魅力特集を思案中。長く一緒に過ごす体験談や観察や発見して感慨深く思うことなど人間の一生よりも早く駆け足で生き抜いていく様を綴っていきます。

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