

微妙と表現するには早すぎると思う今日この頃。近頃は若々しいアラフォーが急増中!なぜならファッション業界に革命的な変化が起こったからです。
例えばアウトレットやファストファッションといったモノ!それって結構昔の話じゃない?と思ったあなたはきっとオシャレさんなんでしょう。
私の場合「アウトレット旋風」に衝撃を受け「ファストファッションの襲来」にひれ伏してしまいましたから。
- アウトレットファッション
- ファストファッション
確かに革命的なファッションの移り変わりが始まってかなりの年月が経過。今や定番化。お手軽にファッションを楽しめると言う点では利用したいアイテム。
毎日着る服について同じ年代の人ってどこで買ってるの?街中ですれ違うと気になってしまいますよね。初対面のステキな人に突然声をかけるワケにもいかず。
年齢的にも40代という意識が邪魔して「冒険できない」なんて思っていません?モノは考えようなんて言いますし定番&個性のコーディネートに挑戦する価値アリ!

ファッションのトレンドって見方によっては年代に関わらずコーデに活かせる!効率よくミニマムでも定番&個性で独自路線を切り開いてみませんか?
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似合わない?いいえ!そのトレンドが個性なんです


「ウソ・・・!」と思いました?流行は自ら乗るモノだとか?実は違うんです。知らない間に乗せられているワケで。気づかない間にファッションに取り入れてます。
■ 流行に乗ってしまうワケとは?
少し前まではテレビのCMが潜在的に私たちの脳裏に焼き付くというパターンでしたが。近頃はテレビを観ない人口が増えつつありますから企業努力は果てしなく。
公共交通機関である「電車」「バス」「飛行機」など。乗車するまでにも駅やターミナルの施設に広告を見かけたことはありませんか?近頃はラッピングバスや新幹線まで。
今や公共施設でさえ企業名やブランド名を付けて「〇〇体育館」など「ネーミングライツ」として生活にCM効果が波及してます。ショッピングモールでさえも。
流行に乗せられているなんて信じられないかもしれませんが「マーケティング」と「社会心理」の応用が活かされています。どうせなら思い切って積極的に利用してみませんか?
- アウトレットを上手に利用する
- ファストファッションのメリットとデメリット
流行を追い続ける時は「新作」に目がとまってしまいがち。どうせならアウトレットを上手に利用することで50~80%割引なんてお得にゲットしてしまいましょう。
アウトレットは案外流行遅れだと思われがちですが新作だって扱っています。何よりアウトレットにこだわらずともファッションモールでは定期的な値引きが!

ファストファッションは毎週のように折込チラシが配られてスマホでも無料アプリにCMとして反映されていたり。つい追いかけてしまう心理的な誘惑に負けてしまうんですね。
店先に行列ができていたら「気になってしまう」のと同じ効果を狙っているので衝動買いは理にかなっているということに。ファストファッションならお値段もリーズナブル。
常にお値打ち価格で提供された「新作」はサイズ感やショップのコーデを参考にすればOK!アタマの先からつま先までお手軽にコーデできてしまいます。
アウトレットを上手に利用する
特にブランド好きさんの場合アウトレットは非常に身近な存在。流行の最先端と個性を同時に追い続けるためにも希少価値の高いアイテムをゲットするためにお店に向かいますね。
セレブな生活をされている一部の方を除いて一般人ならアウトレットで80%オフで購入できることは奇跡的にさえ思えるのですが。ブランド側も企業ですから利益が無いと大変?
そのような心配はご無用。企業戦略としてアウトレットの存在価値を考えているので格安で購入出来たら喜んでも大丈夫。喜ぶのはタダですしアウトレットの常連さんにも。
■ ブランドの企業戦略にはご注意を!





このような展開にならないようにアウトレットならではのお買い物を楽しみ方を習得しましょう。もちろんブランドのリピーターになることはステキなことで夢がありますよね。
たとえお店側の戦略だったとしても相性の良いお店と出会える確率はかなり低いのが現実。春夏・秋冬コレクションごとに新作を絶えず買うお得意さまになるならの話です。
ですから否定はしませんが今回は「定番コーデ」がテーマ。お値打ちに「ミニマム」で「やりくり上手」な方法を模索していきましょう。
「お値打ち」がポイントですから商品を探すときも一工夫が必要。ポイントはたったひとつだけ。
- アウトレットの中でも定番商品を見つけること
定番アイテムを見つけるという事は意外と盲点だったりします。それに流行りのコーデがウインドウにディスプレイしてあるので目移りしないよう注意を。
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40代コーデはサブカルをチョイ足し?
- サブカルって何?
- チョイ足しでアレンジになる不思議
さすがに小学校で着ていた洋服を20年後に着ることは不可能です。ファッションのサイクルがあることはメディアでも取り上げられますよね。
15歳~20歳くらいまでに流行ったファッションを思い出してみましょう。20年後の35歳~40歳あたりのキャリア世代やミドル世代にあたります。
サブカルって何?
キャリア世代のころ立ち寄った洋服店では懐かしいアイテムが並んでいました。もちろん未来という付加価値が付きます。ですから懐かしい当時のままというわけにはいきません。
クローゼットから引っ張り出して着ることは時代遅れになるから。付加価値をつけた未来のファッションは定番ファッションの応用となり現代では「レトロ」という表現をします。
レトロな古着を組み合わせるというワザも。近年のファッションは個性が強い傾向があります。定番を中心にグルグルと短期間でめぐりめぐっている印象も。
そのサイクルは目まぐるしいとでも言いましょうか。スピードがはやいと感じますね。でも立ち止まって見ると意外な共通点に気づかされるのです。
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サブカルアイテムを探そう
- 古着屋さん
- アウトレット
- フリマアプリが狙いめ
上記の3点の共通点は高級ブランドなどを含めて定番アイテムをお値打ち価格で手に入れるという方法。中でも古着とアウトレットの2つの視点から見てみると?
古着の場合
ビンテージという「価値」を買うことが可能です。古着の場合は時代をさかのぼれる可能性があります。時代をさかのぼることに抵抗がない人は年代物を手に入れたりしますよね。
ビンテージながらリバイバルファッションを目指せます。リバイバルを取り入れてベストバランスになる人は不思議と最先端の香りがします。
バランスをとるには組み合わせや色合わせなどが大切。繊細なセンスの持ち主こそが勝ち取れるファッションだと言えるでしょう。
アウトレットの場合
流行の足跡を買うことになります。なかなかこれが美味しいとこ取りになることをご存知でしたか?アウトレットモールを利用する人は年々増加中です。
当然上手な利用の仕方をご存知な方は多いと思います。あえてアウトレットに興味がわかないという方のために。アウトレットでアイテムをゲットするということは?
ポイントは下記のとおり。
- デザインは最新だけれど、試作品として購入すること
- 流行に追いつけるけれど、買おうとしたらB級品でメンテンナンスが必要なこと
- 得した!と思って手に入れたら、大量生産品だったりもします
上記のポイント3点を良く考えてみるとマイナスばかり?と思うかもしれません。ですが意外に違う点も。ちょっとしたポイントでこだわりアイテムをゲットできます。
- ブランドにこだわらずに、デザインで探してみる
- アウトレット「限定デザイン」の存在を意識する
- 定番と個性の融合が感じられるデザインを探す
- 新旧デザインで、バランス的に意外性と調和が実現するアイテム探索
楽しみながらお店をひとめぐりすると意外に見つかるもの。探していたアイテムと巡り合うことは、じゅうぶん可能だということです。沢山の魅力アイテムを身に着けることで自己主張も。
自己表現したりできるという面で考えてみましょう。だからファッションというものは人々を魅了し続けるのでしょうね。
古着屋さんでサブカルファッションにワザあり?
中古品を売買する業界の内情には詳しくなくても買い取ってもらうために足を運ぶこともしばしば。リサイクル店で売る物の計算をしてもらう間お店をひと回りします。
中古品の値段を判断基準とするならばお値打ちを狙うでしょう。安いと思う品物は量販品が多いという印象を受けたりも。中古なのに高い!と驚く品物は希少価値が。
デザインやブランドなど複合的な理由で納得してしまうこともあります。
中古の世界は、時間の流れが独特
中古の世界ではファッションの流行より独特な時間の流れを感じとることが出来ます。個性として考えながら古着を選んでいくと面白いことに気が付きます。
時代を超えたコーディネートが仕上がったりするので思わぬ発見につながるのです。お値段も混在。トータルで考えるとお得感は得られる仕組みだと感じますね。
結局最終的に個性重視で選んでもお値打ちに買うことができるのです。適度なリバイバルを取り入れることで脱!定番ファッションを目指しましょう。
似合わないのは個性?40代ファッションの悩み!
年齢を重ねるとファッションの選択の仕方に変化が起こります。主に2種類のタイプに分かれていきます。
- 自己投資タイプ
分かりやすく表現するならファッションにお金を投資したい人。多くの人が憧れの誰かが持っている、着用しているアイテムに流れ込んでいきます。
高級ブランド品に限ったことではないんです。
- プチプラタイプ
プチプラが根強い人気の昨今、新作が発表されるたびに大人気ですよね。プチプラのからくりはシーズンごとに新作が発売されプチプラならではの耐久性の低さが流通の要。
少し前まで大量生産、大量消費で成り立っていました。現在は少しその流れが変化しつつありますね。プチプラながら限定品という設定があったりするからです。
有名デザイナーとのコラボ商品という限定ものも登場します。見ていて楽しくなる企画が目白押しです。
まとめ
限定品やコラボ商品、関連グッズの価格設定に少しカラクリが見えてしまったり。価格設定を限定という付加価値によって変えてあります。
「ちょっぴり背伸びしてプチプラ+α」という価値観がうまれるのかもしれません。付加価値による値上げの傾向に注目して考えてみると?
あくまで個人的な実感としては従来のプチプラ商品と大差は感じられません。耐久性が1シーズンという流れは変わらない可能性は今後注目ですね。
魅力的な限定商品という企画が続く限り人は流れるでしょう。プチプラ&プラスαで手に入るという優越感に浸ることができます。
定番アイテム温存型
価値観の違いと言ってしまうと話が終わってしまいますが。定番アイテムを長く美しく保ちながら大切に着用する人。定番アイテムは時代とともに少しずつ変化するものです。
大切に使って10年くらい経過すると素材に味わいが出てきます。いわゆるノスタルジックなタイプの人です。個性よりも定番アイテム中心ながら魅力的だと思えてしまいます。
着こなしから不思議で独自なセンスを感じられる人といえるでしょう。あなたはどのようなタイプでしょうか?
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ようこそ!縁起物が大好物の松風寿那です。ココロを癒すキレイな色彩で文具から雑貨まで揃えてニンマリ。【好きなモノ】マルチーズ・映画・ドラマ・音楽・お絵描き【寿那的思考】恋愛や人との関わり方について体験を軸に生きるコツをご提案!文字・イラスト・音で表現活動しております!プロフィールはこちら