2020-02-15

毒親のこんな言動あるある!実体験から紐解く3つのこと

毒親のタイプもいろいろ。毒親が存在する家庭環境もそれぞれなんですね。でも毒親の言動を観察していると「あ、それってあるある!」と思えるようなことがあります。

毒親とは子どもに毒になる教育やしつけをする親のことです。一般的に母親が毒だと言われる所以は子どもを産み育てるという時間が比較的長いとされるから。

離婚することで母子家庭となる環境が多いのも事実ですね。子どもを取り巻く環境や生まれた境遇は多種多様にも関わらず共通する部分が多いのはなぜでしょう。

主に毒になる母親を中心に両親にも共通する毒親あるあるを実体験から考察してみました。

「ブログで綴る毒親育ちあるある!困った両親に影響されて育つと〇〇になる?」についての記事はコチラから

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毒親は巧妙かつ姑息な確信犯

毒親は巧妙かつ姑息に子どもを振り回すのが得意です。基本的に、かまってちゃん姿勢を貫きます。そのくせ一人になりたいから出ていけと軽々しく言い放つことができるのです。

親子関係が逆になるシステム

要するに毒親とは我が身が一番カワイイのです。毒親が中心に地球が回っていると思い込んでいる節が。子どもの気持ちを平気で無視できるほど我先にという気持ちが強すぎるのです。

毒親の母親に多い傾向にあるのは、子どもをクレーム受付窓口にしてしまうタイプ。本来なら親が子どもの話を聞く側というのが一般的な親子の在り方のはず。

子どもに対して愛情をもって接することや、子どもが発する感情を受け止めるのが親の役目なのです。それが逆になっている状態が毒親と子どもという関係なのです。

「毒親が巻き込む親子の逆転現象!アダルトチルドレンを克服するために」についての記事はコチラから

子どもはクレーム兼お客さま窓口

悲しいことに毒親は、以下のように父親の悪口をはじめとする子どもへの不平不満をぶつけるお客さま窓口のような存在にしてしまうのです。

  • 父親の悪口
  • 姑問題や親戚関係の悪口
  • 仕事のストレスのこと
  • お金問題
  • 近所や学校の子どもを取り巻く人間関係の悪口

相手は子どもなのに、平気で大人の世界のネガティブな部分を披露してしまうんですね。挙句に子どもに同意を求めたり判断を迫ったりと、困惑するような宿題を押し付けてきます。

毒親劇場のヒロインはスルーが得意

子どもの頃には分からなかったことですが、母親は耐えられない日常をまるごとぶつけて、完全に子どもを手下や味方になるように仕向けてくるのです。

この世で最強の悲劇のヒロインは母親であることを、事あるごとに子どもの意識に植え付けてきます。私の場合は両親からの悪口を聞く係でしたので意識が分裂しそうでした。

毒親だと意識するようになってから気づいたことは、自己中心的で常に主人公は母であることでした。子どもとして親に相談したことも沢山ありましたが全て無視されます。

「母親が嫌い!ストレスの理由は?ツラい状況を癒すために出来る事」についての記事はコチラから

感情を育てない理由

ツラかったのはいじめや勉強に関する相談ごとでした。すべて親が中心人物なので子どもの悩みなど眼中にありません。肝心な愛情による感情の育成も阻まれることに。

常に外面を意識しているので子どもの内面を気遣うことはありません。意思の疎通ができないので、結局親だけが暴走するという事態に発展することも多々あるのです。

ある時は「そんなこと言わないの!我慢できるでしょ」と子どもの重要な感情問題をスルーしようとします。関わって欲しい感情の時ほど突き放されます。

良い親を演じる毒親

世間の流れには敏感で、子どもの英才教育に関してはアンテナを張り巡らし必死になってレールをひこうとします。すべて「あなたのためなのよ」という理由付けで。

子どもとしての感情がどの方向に向かっているのか、何を親に期待しているのかが重要ではないのです。親として何ができるかを全く別の方向に履き違えているのです。

外面や世間体を気にするあまり、良い親を演じることに必死になっているのです。そういう感覚でモノゴトをすべて決定するので、子どもは振り回されっぱなしになります。

親として周囲にどのように見られているのか、勝手にしたいことを決定づけていくのです。

「過干渉の毒親に要注意!お金が無くなる恐怖と親の巧妙な手口にハマらないで」についての記事はコチラから

毒親は気分屋さん

その日の気分によって子どもへの態度がコロコロと変わります。子どもが大人になっても状況が変わることはありません。要するに気付かないのです。

例えば以下のようなことで大人になっても子どもがいつまでも振り回されることになります。

  • 親自身に気持ちの余裕がない時は何事もスルー
  • 時間に余裕ができた時やストレス発散したい時に頼ってくる
  • 前触れもなくご機嫌伺いをしてくる

子どもがいくつになっても親子であることには変わりがないのですが、毒親はそもそも子どもの扱いを自己都合ですべて決めてきているのでいつまでも不安定なまま。

不安定なので振り回される方も大変です。放っておいて欲しい時に限ってかまってちゃんになりますし、見返りを求める前提でプレゼントをしてくることも。

何事も正当化したい毒親

常に味方につけたいのが毒親の性質。周囲に味方になってくれる人がいないから子どもが標的になるのです。常日頃から悪口を聞かせるのは、無意識に子どもを取り込むための手段なのです。

親としてレールをひいた上を歩かない場合は機嫌が悪くなります。それどころか敵対意識を強く持つのです。とにかく世間体第一ですから、先生や同級生の母親などを引き合いに出します。

なんとかレールに戻そうと躍起に。そのためには手段を選ばないことが多く、引き合いに出した先生や同級生の保護者に対して親として正しいことを証明しようと必死です。

そのために子どもの目の前で全否定したりします。「この子は本当にデキないダメな子なんです」と。

小さい頃は状況が全く分からなかったのですが、実際には説明できないような根拠のないことも「〇〇クンを少しは見習いなさい」と具体的な理由を言わずに引き合いに出すので困惑。

毒親は常に自己中心的に正当化したいのです。

意味の無い反省を促す毒親

子どもが何もできないことを、親としての立場を都合よくとらえて以下のように責め立てるのも得意です。

  • 誰が産んでやったのか言ってみろ
  • 子どものくせに生意気だお前に何ができるのか
  • 必死に人並み以上の生活を維持してやっているのに逆らうな
  • 何もできないくせに文句を言うな

子どもとしての権利を奪うようなことを平気で言い放つのです。子どもとしての立場を完全に無視してたたかいを挑んできますから子どもは反省するしか方法がありません。

結局大人になっても、手を変え品を変え巧に仕掛けてくるので非常に厄介です。

「父親が毒親?目を疑うような実態と向き合うにはこうすれば良い!」についての記事はコチラから

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ダメ人間に惹かれるという世代連鎖が起こりがち

仲の悪い両親を見ているとつくづく相手を選び間違えたのではないか、としか思えないのです。毒親を見ていて、そう思うくせに無意識に見習ってしまうのです。

不遇な環境がダメ人間を誘う

自らすすんで不幸な状況を求めがちになります。子どもから見て両親は哀れだと思うのですが、物心ついたときから過ごしている環境に慣れすぎてしまってマヒしているんですね。

結局恋愛できる年齢になった時に、なぜかダメ人間を選んでしまうのです。相手も良いカモだと思って近づいてくる場合も多々あるのですが。

常に振り回されたり横暴に扱われたりすることがあっても、不遇な環境に慣れすぎているので平気なのです。通常はちょっと変かもなんて思うところですが全く動じません。

条件付き恋愛と疑念

実際に心の中では両親のようになるまい!と硬く決心しているのです。だからこそ、ごく普通の幸せな家庭に憧れ続けているのですが、気が付くと不幸の真っ只中にいます。

毒親のいる家庭環境で育った場合は、習慣的に無視されたり暴力や暴言で支配されてきたのです。基本的に褒められることは皆無と言っても過言ではありません。

親子間に一般的に芽生える見返りを求めない無性の愛で満たされるはずが、完全に欠如しているのです。常に条件付きで恋愛に向き合おうとします。

無性の愛に恵まれた人からの愛情が信じられず疑念が付きまといます。愛情の無い結婚をした両親から受け継いだので、これが世代連鎖している証拠なのです。

愛情より恩返しが優先

断れない体質なのも毒親あるあるな特徴。ダメ人間に狙われやすいのです。毒親育ちの女性は、ちょっとした親切さえも恋愛感情ではないかと勘違いモードになる傾向にあります。 

嫌われることへの不安や恐怖に支配されるので拒むことができません。特に釣った魚にはエサをやらないタイプのダメ人間には、一度親切にされたことへの恩返しを繰り返すのです。

適当にあしらわれているのに、平気で裏切るような男性にこびへつらうことができます。大事にされるという概念さえありませんから、愛情を貰うということを知りません。

罪悪感から逃れるために

毒親に散々けなされて育ったために、自分を肯定してあげることが難しいのです。そのため急に幸せモードになると、戸惑ってしまい罪悪感さえ持ってしまいます。

幸せモードが怖くて、どうしても避けてしまうようになります。後で後悔するような幸せをも逃してしまうことが多いのです。 

結局落ち着くのは育った環境そのもの。愛情の意味が分からないもの同士だったり、浮気性やギャンブル依存などの問題を抱えている人を放っておけません。

支配されることと尽くすこと

毒親だと軽蔑していたハズなのに、父親のようなどうしようもないダメ人間に寄り添ってしまいがち。独裁的な父親を軽蔑しつつも、支配されることに愛情を感じてしまうのです。

さらに相手が暴力などで、どんなにひどいことをしてきても尽くします。尽くすことが愛情表現だと考えていて、それ以外の表現方法が分かりませんから。

一般的に尽くすタイプの女性は好かれる傾向にあります。ですから一般受けするのですが、深く付き合うとなれば話は別ですよね。尽くすだけに徹するタイプをどう思うかです。

「毒親は父だった?知らずに成長した体験から伝えたい3つのこと!」の記事はコチラから

見捨てられ症候群

相手からするとあまりに徹底した尽くしっぷりに「重い」となってしまいがち。それだけではありません。一緒にいたいと一時的に離れることも難しくなります。

連絡が無いだけで、いちいち疑ったりもします。本当に厄介なタイプとして扱われてしまい、おだやかな気持ちで付き合うということに至ることがありません。

これは毒親に見捨てられた経験から常に不安がつきまとっているからです。そんな女性には付き合いきれないと愛想をつかしてしまう男性は多いのです。

「世代連鎖を断ち切る?絶賛訓練中の今を実況中継してみよう」の記事はコチラから

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毒親はとにかく恩着せがましい

私がまだ幼いある日のことです。唐突に丸めた新聞を片手に持って、ものすごい形相で駆け寄ってきてキレ気味に言い放った言葉が「苦労して育ててきてやったのに!」です。

AC(アダルトチルドレン)の実態

ストレスからか事あるごとに常に何かを手に持っていて、子ども追いかけ傷つけることをいとわないのです。キレ気味ではなく、もはや狂気ですね。

時には泣きながら懇願するように言い放つこともありますから、子どもとしては困惑するしかないのです。同時にとんでもないことをしてしまったのかと罪悪感にさいなまれます。

私は親不孝なんだと自覚せざるを得ません。これがAC(アダルトチルドレン)の実態でもあります。

「AC(アダルトチルドレン)の特徴は困った体質やクセが関係していた?」の記事はコチラから

子どもに恩を売りつける毒親

親の親からの世代連鎖によって確実にACが受け継がれているので、恩を売ってくることは日常茶飯事でした。とにかく恩着せがましいのです。

世間から見ると立派な脅し行為でしょう。それが親子間で普通に行われているのが実状なのです。慣れているはずなのに、いちいちたじろいでしまうのです。

親が子を育てることは当たり前のハズなんですよね。でもACである親には当たり前の概念がありませんから、子どもに恩を着せようとするのです。

「物心ついた時から家庭崩壊!機能不全家族をカモフラージュにしてイジメで自傷してない?」の記事はコチラから

恩として売りつけるのは衣食住から

  • 着るものを与えてもらっていること
  • 食べるものを与えてもらっていること
  • 住む場所を与えてもらっていること

基本的には子どもを育てる上で一般的に衣食住は親が用意するものです。でも毒親に限っては、その当たり前さえ存在しないものとして扱われるのです。

衣食住全てに関して恩を感じながら生きなさい、と言っているようなものです。毒親家族の環境にいる以上は、当たり前だと誰も教えてくれません。

毒親の犠牲の概念

子どもを育てる際に犠牲を払うことに対して、親がココロの中で思っているだけなら問題ないでしょう。ですが毒親に限っては言葉にするのです。

「子どもを育てるために、私たち親が犠牲になっている」

恩着せがましいとはこういうことなのだと、大きくなってから知りました。常に上から目線なのは年上であり親なのですから、ある程度は仕方のないことでしょう。

ただし相手は毒親なのです。自己犠牲を払っていると平気で言い放ちます。

恩着せがましいと思えない子ども時代は、親に対して罪悪感の塊のような存在でした。無意識のうちに不幸のどん底へと突き落とされるのです。

毒親は罪悪感を育む

大人になって周囲は自己確立をしてく中で、いつまでも以下のように悩み続けることになるのです。

  • 何に対しても自信が全くない
  • 何をどうしたら良いか判断できない

困ったことに無意識の中に芽生えてしまった感情なので、表面化したときに問題が起こりがちなのです。助けてほしいの一言が言えませんし、思いつきもしません。

罪悪感が常に目の前にあって周囲に迷惑をかけることを嫌うので、肝心な時に助けを求められないのです。どうにかして迷惑をかけない方法を考えるのですが、結局わからないまま。

先回りして気付かない毒親

毒親は往々にして子どもに人生のレールをひこうと必死になります。親が良かれと思って自立の道を塞いでまで不要なところまで手を引いていこうとするのです。

人生のレールですから最初から子どもに選択肢はありません。一択オンリーなのです。この上を歩けば間違いない、という植え付けをし続けます。

  • 子どもだと思うからこそやってあげているんだから
  • ただ親の言う通りにしていれば間違いないから

上記のような恩着せがましいことを、いちいち刷り込んでくるのです。結果的に毒親はいつまでも子どもが自立できないように、将来を阻んでいることにも気付かないのです。

「毒親が子の成長を妨害する原因とチェック項目で壮絶人生のナゾを解明」についての記事はコチラから

まとめ

毒親とは常に不安とたたかっている人なのです。ですから不安がストレスとなり、怒り狂ってしまうのでしょう。不安に思う気持ちが子どもを敵視して追い込むことになります。

更に感情を上手くコントロールすることができません。親自身が感情を操れないのにも関わらず、子どもを支配しようとコントロールするのは歪んだ感情面なのです。

私は今でも苦しんでいます。苦しんでいるからこそ自分との向き合い方を学ぼうと必死に生きているのです。わからないからこそ明日は何かが見つかるかもしれないと期待しながら。

客観的に見ることが苦手な毒親から学んだ唯一のメリットと言えば、親を通して自分自身を客観的に見ようとすることに目覚めたことでしょうか。

これも毒親だと知ったからこそです。毒親に支配されたことで、世間からズレた「当たり前のこと」があるせいで感情を見失ってしまい、人生でも迷子になってしまうのです。

無意識の中で家庭環境の不遇を理解してもらおうと必死になっていたこともありますが、結局骨折り損でした。客観的に観察するということは毒親との距離感を見つめることになります。

距離を置くことで、一歩ずつ自己判断していく感覚を覚えていくことが大切なのです。

「生きづらさの原因を「考え方次第」で結論づける極論に異議あり!」についての記事はコチラから

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