2019-10-11

父親が毒親?目を疑うような実態と向き合うにはこうすれば良い!

子供として生きる時期、徐々に自我の芽生えと共に思春期という大切な成長過程を経由します。毒を持つ父親が家族内に存在すると教育という名ばかりの異質な言葉はあまりにも幼稚だと気付く時がくるのです。

 

 

父親の育った環境を見聞きするうちに毎日自問自答するようになっていました。学歴が無いから?父親は兄弟の中で末っ子だから?なぜかわからず違和感しかないのに理解しようとしてしまうのです。

 

成長して友人など身近な人の家族の中での父親の存在を目の当りにするようになると、その考え方の落差に愕然とするように。違って当たり前だとわかっているけれど許せなくなっていきました。

 

毒された父親が発する言動は全てが理解不能。過干渉であることにも同時に気づきます。異様な執着や暴言によって全てを支配しようという安易な手法を見抜けるように。

 

毒親の基準がどこから始まるのかは正直なところ不明瞭だと感じます。実際に体感してみないとわからない部分も多々あるのも事実。違和感があると感じる父親に当てはまる部分があるのではないでしょうか。

 

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毒された父親からの過干渉と刷り込みと恐怖の影

 

 

毒父は母親の悪口を子供に伝達することで支配力を強化しようとします。家庭内別居は今や珍しくもなく、どこにでもある離婚までの過程で避けて通れない段階でしょう。

 

既に機能しなくなっている家族という形が目の前でガラガラと崩れていくのに誰も止めようとしない。正確には誰にも止めることができないのです。両親が機能不全家族出身でしたから。

 

同じく毒を持つ母親とのハザマで苦しみ、もがくのですが毒された父親の言動は日に日にエスカレート。常に監視されているという威圧感は宅内に設置された盗聴器の存在でした。

 

いつ会社に行っているのか分からないくらい在宅することが多くなります。誰もいないハズの家に帰宅してホッと一息ついた途端に背後にヌっと現れる毒父は絶叫対象以外のナニモノでもありません。

 

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本格的な別居にも動じずストーカーと化す毒父

 

 

徹底的な監視体制から逃れるために、それでも生き続けるために身内の力を借りて物理的な別離をはかります。いわゆる完全なる別居です。現状を見かねたのか助け船が現れたのは幸いでした。

 

そんな中でも毒父の執着ぶりは本領発揮し始めるのです。住民票を調べ上げ毎日のようにストーカー行為をするようになったことは今でも忘れられない恐怖の記憶。

 

警察に相談するも事件性が低いと判断されスルーされてしまいました。鳴りやまないインターホンと玄関の扉をドンドン叩く音は今でも耳の奥の方にへばり付いて離れません。

 

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虚しい団結力で必死の抵抗を試みる

 

 

既に法律の専門家に相談と依頼をしながらも抵抗を続けていたのですが、なかなか縁が切れずに困り果てていました。毒を持つ父は裁判所からの通達程度では動じないのという恐ろしい執着心を持ち合わせていたのです。

 

状況を見かねて長子としての役割を果たすために毒父を訪ねるも門前払い。またも身内の協力を得てなんとか毒父宅のドアを開けてもらうことに成功するのですが。

 

いつも片付けろと干渉していた毒父の家は足の踏み場が無いほどに物が散乱していたのです。おまけに盗聴や盗撮などの疑いをかけられ身体検査まで行う始末。

 

そもそもの背景

 

毒父自身が家族を盗聴していた事実が親子間でも疑いの目で見るという哀れな姿を垣間見ることに。大黒柱だと豪語していたにも関わらず生活費を一切母に渡さなかった父は別居後、家をリフォームしていました。

 

座って話すということができない散らかり方に唖然とするしかなく、ただ早く解決して早く帰宅したい一心でした。しかも私たちが引っ越した後にリフォームまでしていた衝撃は裏切りとしか思えなかったのです。

 

毒父の迷走ぶり

 

生活費を一切家に入れなかったのは、別居するため?とても信じられる行動ではありません。さらに毒父がこの世を去る前には家を売り払ってマンションを購入したことを知った時には人生の滑稽さを学んだほど。

 

毒父がこの世を去った後にマンションを片づけに行くと、倉庫のようにモノがあふれていたのです。どこから手を付けたら良いのか、本当に片付けることが出来るのか自信喪失するほどでした。

 

離婚した後でのことですから、当然のことのように毒父にも兄や姉が沢山いて身内に良くしてもらっているとばかり思っていたのです。特に毒父は末っ子だったので人生の締めくくりは充実していたのだろうと想像していたのですが。

 

突きつけられた現実

 

フタを開けてみると戸籍上関係ない元家族に意味不明な理由をつけて後始末を押し付けられました。毒父の遺骨は引き取ってくれ、墓は用意できない、生前どれだけ面倒をみていたのか疑わしくなるくらいにヒドイ扱い。

 

この世のめぐり合わせのような出来事が起こっていたことにも驚きを隠せません。なんと世を去る直前まで詐欺のような女性たちにお金を巻き上げられていた事実が判明。

 

無一文になり果てたと判明したから実の兄姉からも見捨てられることになったのだと知る事になるのです。

 

金銭を間違った方向に使うと我が身に跳ね返るというお手本を見た

 

若い時から幼い子供から見ても明らかにマザコンで家族よりも実母に執着していて、何より最優先事項だと豪語していたことも悲しい事実。毒父の稼ぎは祖母への貢ぎ物に化けていました。

 

この世を去るまでは持ち合わせていなかった感情が大人になってから芽生えるようになり、毒父を可愛そうな人だとか哀れな人生を送っていたのだと思うようにもなったのです。

 

そもそもこの世自体に矛盾したことが溢れかえっていて、その中で葛藤しながら人生を送るのが普通なのだとしたら一体常識なるものはどこにあるのでしょう。

 

一生抜け出せない毒父の思考という呪縛

 

世の中全体から見れば小さな核家族の出来事にすぎないのですが、いろんな矛盾に遭遇しすぎて怒りと憤りと同時に強い悲しみに暮れてしまうのでした。

 

毒された父に育てられたからと言って言い訳に出来ないことだとはわかっているつもりでも、長年の刷り込みによって一生抜け出せない思考が染みつくのです。

 

だから結婚はできない、してはいけない。なんとかこの連鎖を阻止しなければいけない、という湧き出る思いは機能不全経験者にしかわからないことであり、同時に自覚していないと同じ連鎖が待ち受けているという恐怖のループ。

 

あながち的外れなことではなく、我が身の人生の選択は間違っていなかったのではないかと考える事が多くなりつつあります。年齢を重ねるごとに。

 

結婚の約束をできなかったお相手には大変申し訳ないことをしたと反省する部分も確かにあるのですが、お付き合いした人の中には結婚というニンジンを目の前にちらつかせて執着を見せられトラウマとして拒絶反応を起こすのも無理はないでしょう。

 

外面の良い父親ほど怖い存在はない

 

 

自己データにすぎませんが、過干渉するほど毒された父に傾倒していくのではないかと冷静に分析してしまうのです。それ以外にも矛盾したオモテとウラの顔を知ることで信頼関係は崩壊。

 

  • 父親の言動が理解できないし信じられない
  • 対処しようとしても太刀打ちできないほど強力な存在感や違和感がある
  • 父親の外面が大変良いので他人と苦しみの共感を得ることが困難である

 

親としての威厳を示すことは普通の家庭において当然のことだと思っていたのも確か。でも時にそれが異常なことだと知っていくのです。毒父は大企業に勤めていて外面が大変良く大黒柱のフリが得意でした。

 

毒父の恐怖のウラの顔

 

表面上は他人受けするような私自身の友人にも大変印象が良かったので、毒父のウラの顔を信じてもらえません。まさかの徹底的な監視体制や盗聴、異常な執着ともいえる過干渉を超える対応に辟易しているのです。

 

当時は自室の部屋の扉がすりガラスになっていたのですが、ガラスの引き戸の向こう側には廊下、生活に欠かせないお風呂やトイレ、洗面所が集結している家の構造自体が恐怖体験となりトラウマになるとは信じられないことでした。

 

家族の共有スペースであるお風呂や洗面所が近くにあって便利だと思うでしょうけれど、なかなかのタイミングで使用できないのです。毒父が何かと行き来するのをすりガラスの向こう側に影が写り、時に過干渉が過ぎて扉の前で仁王立ちする姿は恐怖の象徴となってしまいます。

 

恐怖の中での葛藤と毒父との闘い

 

また来た!廊下を歩いてくる足音に反応するようになり、恐怖で身体が硬直してしまいその場から動けなくなる事態に。なんとか避難するには布団に潜り込むか電気を消して部屋の隅で息をひそめ存在を消し去る努力をするしかありません。

 

生活費を家に入れない毒父は妻に対して結婚してから20年間は洋服さえ買うことを制限されていたこと。子供の成長に全くの関心をもたないこと。そのせいでいつまでも小学生だと思われていたこと。

 

毒父だって連鎖している

 

 

毒父の恐ろしいところは、毒父自身が毒された親に育てられたという点。一般的に世代間連鎖と表現されたりしますが、その醜さの実態は体験した当事者にしかわからない体感のようなものがあるのです。

 

毒親に育てられた女の子が毒父予備軍のような存在を求め、同じ環境を求めて結婚に臨むというナゾの構造が連鎖していくのです。それも自然な出会いや偶発的なものの他に引き寄せの法則さえ存在します。

 

実際に不思議な引き寄せのチカラを感じたのは毒母の実家の父が毒されていたということが判明したからです。常時お酒が友達で反抗さえできない怯えた毒母たちの子供時代に暴力をふるっていたという事実。

 

毒父も環境によって異なる仕上がり具合に戸惑う

 

祖父の毒親履歴は私の毒父とは全く種類が違うものでした。

 

  • 酒におぼれる
  • 暴力をふるう
  • 暴言を吐く
  • 子供を全否定する
  • 子供の成長を阻害する
  • 大人になっても子供に干渉する
  • すべて「やめておけ」で完了

 

反作用なのか毒された祖父はお酒が抜けている時は仕事にまい進するのです。ただし子供の成長には一切関知しないというスタンス。子供は放っておいても成長するとでも思っていたのでしょう。

 

祖父の場合は戦争体験者なのでトラウマがかなり影響していたと考えられます。トラウマは人間を恐怖のどん底へ突き落すチカラを持っているので冷静に客観的に見れば本当に哀しみを背負う人だとわかるのですが。

 

全否定の真実は裏腹で毒父自身も迷いがある

 

毒父が子供を全否定するのは、一方で長男という後継ぎに関して過干渉という矛盾の行動がウラにあり子供の独立心をとことん邪魔している事実に気づかないことでもあります。

 

毒父の影響により長男という位置づけの重圧に耐えられず非行に走ってしまう子育ての在り方。失敗を振り返ることなく次男以下の子供に熱心に伝えるべきことが何なのか欠落したモノを見つけることができない事実も。

 

毒父が迷走した後は結局のところ無垢な末っ子の男の子だけは異常な可愛がり方をしてしまうという本来の兄弟間の序列を無視した子育てに発展してしまう部分にも迷った挙句の行動だと客観視できるのです。

 

毒父の影響力は連鎖する要因になる歪みを与えること

 

子育てにおいて兄弟姉妹間での年齢による序列というのは幼いながらも敏感に感じ取るものです。可愛がる基準を最低限の常識を逸脱してしまうと歪みが生じます。

 

子供自身の感受性を根本から歪めてしまうという原因をつくってしまう恐れがあるのです。私自身は孫の立場として最近までその状況を全く信じることができませんでした。

 

一方で身近に存在した毒父のことや世代間連鎖のことを知ってからは、生前の祖父の言動を良く振り返るようになったのです。

 

毒父にも個性がある?

 

毒父と毒を持った祖父と比較してみると明らかに相違点があることに気づきました。それぞれの個人であり個であるから当然なのでしょう。性格の違いが個性に現れるとも言えます。

 

それぞれの個体であるからこそ毒を持った父親や祖父に違和感を感じるのは必然であると考えることもできます。毒親という点は共通していたかもしれないけれど、生存中に後悔したり反省するということはあり得ないことなのです。

 

現在急激に普及しつつあるカウンセリング制度や複雑怪奇な疾患については専門知識を持つ相性の良いアドバイザーとの出会いに左右されるのは決して大げさな話ではなく同じ連鎖が起こり続けます。

 

毒父の悲しき生態を知ると脱皮できる

 

 

毒親というものに共通するとはかぎりませんが、毒された父親の会社でアルバイトをした時のことです。会社でいかにバカにされている社員なのかという事実を知ってしまいました。

 

社会で役立たずだと知ったのです。外面が良いので小さいころは会社で人気者だとずっと思っていましたが見事に騙されていました。騙されたことのショックと毒親の子供というだけで家族というだけでとても居心地が悪かったアルバイト生活。

 

騙されることで家族が尻ぬぐいすることも度々ありました。外面が良いせいで親戚でもない友人と称する見知らぬ家族が出入りしていました。社会的地位があるわけでもないのに羽振りだけは良いのです。

 

結局プライベートすべてが奪われていきました。小さな家の中に知らない家族が好き勝手に出入りして、やりたい放題過ごしていくと落ち着く場所も確保することができないのです。

 

まとめ

 

文字通り目を疑った出来事のオンパレードです。もしかして毒父?と疑ったら次のポイントをチェックしてみることが判断基準になります。

  • 執着からの過干渉がある
  • 外見や外面が良く家庭内との落差が大きい

 

怒りを持って見てしまうと冷静な視点を見失うことが多いです。ここは哀れみやかわいそうといった悲しみの感情から見る事で代々つながる連鎖を客観的にとらえてみましょう。

 

拒絶してしまうような醜態に嫌気がさすこともあります。この事態の渦中に存在してしまったのかと嘆く前に毒父という事実と向き合うこと。毒を持った父親だって一人の人間なんです。

 

ひとつの個であること。その視点から冷静に嫌悪する生態を知る事が第一歩だと言えます。見ていられない、耐えられないばかりで逃げる道を選ぶよりも向き合う気持ちひとつで人間的に強くなれます。

 

何か一つ道理が通っていれば簡単にブレることは無くなります。振り回された過去よりも未来を見てみませんか?

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