美容室で髪を切る時に悩んだり気になることってありませんか?ヘアケア目的で思い切って切りたい時もあれば単純な気分でバッサリ髪を切りたい時だってありますよね。

髪を切る時に悩むことと言えば?
- 髪のお手入れ方法が知りたい時
- 髪の乾燥が最近ひどいから
- 自分の髪質のことが知りたいから
- 似合うヘアスタイルがわからないから
毎日の髪のお手入れはどうしていますか?美容室でケアしたいけれど自宅ではどうしたら良いのか悩んだり。頭皮や髪の乾燥がひどくなってきたと実感したとき。
美容室に行く理由はいろいろ。詳しいことは分からないから美容師さんに全てお任せ!という場合もあるでしょう。似合うヘアスタイルを知りたい時だってあります。
中でも髪を切るという決心は意外と躊躇してしまうもの。ひどい髪質を美容師さんに見せるのも勇気が必要ですし。そもそもの美容室選びさえ大切だと理解しているつもりでも。
美容師さんとの初対面も緊張しますし即決というわけにもいきません。何より髪の悩みは女性にとって永遠のテーマでもあるんです。
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もう思い切って髪を短く切りたい!

一般的に女子に多いと言われているけれど関係ないと思うんですよね。長髪の男子だって沢山いますから悩みは基本的に共通していることって案外多くて。
ある日「なんか、髪切りたい!もう思いっきり短くしたい」なんて思うことありませんか?きっかけは色々でしょうけど。髪切ったら似合いそうとか言われたという理由でも。
誰かに髪切れば?とか言われたっていう影響力は結構絶大?鏡を見ていたら無性に切りたくなってきたり。不思議なんですけど髪を切りたくなる衝動ってナニモノ?
後悔しないために髪を切る
切ってしまってから後悔したくないですよね。それでも切りたい!って強く思う時どうしてますか?「切ってみたら?」なんて、ちょっと背中押してくれる人がいたら助かります。
後で人のせいにはしたくないから理由を考えた方が良いですね。理由がはっきりしていれば後で後悔することは少ないんじゃないかって思うんです。
理由とか目的とかを明確にしてみるって感じで。
髪を切るってことは髪型が変わるってこと
当然髪を切れば髪型が変わるので印象だって変わります。美容師さんに切ってもらう場合は仕上げのブローやセットの仕方にも左右されたり。
「短く切ってください」というあまりにも端的なオーダーだと美容師さんも困惑。ですから理由とか目的とかを伝えるという方法が近道だってこともあるんです。
- 「短い方が似合うかもって言われたから」なんて人のせいにしてみたり?
- 「最近、髪長いと暑くて、なんかうっとうしいから」とか漠然とした動機とか?
要するに印象を変えてみたいとか、涼しげでカッコ良くなりたいだとか。今の髪型に納得できないという短的なことじゃなくイメージを伝えることが大切。
髪を切る動機なんて結局のところ美容師さんには関係のない話。キッカケがあって切りたいと思うワケですから。どんな想いも全て立派な理由になるんです。
ここで注意したいことは髪型が変わることについて印象も変わるという点。変化は雰囲気まで変えてしまうこととイコールだということです。
暑いからサッパリ切りたいという理由ひとつにしても。出来上がりが涼しげで美容師さんが納得しても帰宅して鏡を見た時に「切りすぎた!」なんてことにならないために。
美容師さんとのカウンセリングはとっても大切。実際に涼しくなる髪型なのか、涼しげに見えるカット方法なのかでは全く仕上がりの世界感が違ってきます。
美容室の場合はオーダー一つでガラリと印象が変わりますから注意したいところ。ただし近頃の美容師さんのカット技術は、かなり向上して技術の進歩はスゴイと感じます。
ですから安心してお任せカットにしたとしても「似合わせカット」というニュアンスでの伝え方でOK。
カラーして傷んでるから髪切りたいという衝動
カラーリングって色々ありますよね。根元だけ少しリタッチというメニューを毎回続けている場合は普段のお手入れ次第では、傷みにくいんですね。
反対に脱色というブリーチ剤を髪全体に繰り返している場合は普段どんなにお手入れしていたとしてもボロボロになることは避けられません。
髪の色素を一旦抜いてしまうと好みのカラーリングが自由自在というメリットが。でもいったん色素を抜いてしまうと色がキレイに入る代償として退色が早いというデメリットも。
デメリットに輪をかけてしまうと大変なことに。例えば紫外線対策をしていなかったり普段の自宅でのケアを十分にしていないと本当に大変なことになります。
ブリーチは究極に髪にダメージを与えるものなので回数を重ねるごとに数週間でキレイなカラーは完全に抜けてしまったりでとても惨めな気分に。
だからカラーリングしている場合は傷むスピードとカラーリングのイタチごっこみたいになるんです。それで更に「髪を切りたい」という衝動にかられるんですね。
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髪質とか顔の形とか髪を切る時に無視できないこと

髪を切るって決めてから美容院のイスに座って鏡の中にいる自分を見ます。切り方がどうとかって詳しくわからないからこそプロにお任せしたいワケです。
それにしても、なぜ美容室の鏡って自分自身がイヤになるほどブサイクにうつるんでしょうか。どんなに完璧にメイクアップしていたとしても。
髪質に悩みつつ仕上がりはプリティにしてほしい
変なクセがあったりして悩みが多かったりする場合。だからこそ髪質のことなど相談しながら決めるのがポイントです。詳しいことは素人にはわからないので基本はお任せで。
こんな感じにしたい!と雑誌の写真をセレクトしたり。「こんなカワイイ感じにしたいんですけど」なんて遠慮がちにイメージを伝えたいというアピールも必要です。
写真のセレクト方法がマズイ場合、美容師さんの猛反対にあうんです。「あ、それ無理です」美容師さんとの相性もあることでしょう。漠然とムリだと言われても悲しくなりますよね。
髪質や毛量、つむじなどが関係するんですね。髪の生え方や生えクセなども考慮してカット方法を模索してもらうので美容師さんの世界も奥が深いワケで。
時に何を依頼しても否定的な美容師さんに出会うとプロだったら少しくらいお願いを聞いてくれても良いのに、なんて文句も言いたくなってしまうのです。
何事にも相性アリ。美容室を変えたりして気分転換が必要な時も。
顔の形とか気になるけど髪切りたい
最近、顔の形変わった?さすがに失礼な質問はされませんが美容師たるものプロですから当然です。やんわりと「雰囲気が変わりましたね」と様子見程度の感じで。
長年通っている美容室だと「もしかして太った?」とか「ちょっと白髪増えた?」という会話もアリなのかもしれません。でも基本的に接客ですから傷つくようなことは言わないハズ。
でもバックヤード(美容師さんの控室など)では確実に話していたりするかも。笑いが止まらないからって急に立ち去るのやめてもらいたいんですけど、なんて時もあったり。
あまりにも無造作な髪型だったのでウケたのかもしれませんけど、コチラはやっと髪を切る覚悟ができたから美容室に来たんです、と言いたいところ。
髪が切りたいから。顔の形やパーツの特徴をフェイスラインだとかオシャレに表現したところで所詮ブサイクは変わりませんけどね。
骨格って髪型に影響するから無視できない事実
無駄に筋肉ついてたら褒められますよね。鍛えてるんだーとか言われたりして、ちょっと自慢にもなりますし。だけど無駄に頬骨出ててもクスっと笑われて終わりです。
アゴのラインが無駄に長くっても首が短ければロング料金ですって?さすがに生まれ持った骨格は鍛えたり食事でコントロールできるものじゃありません。
だからこそ美容師さんに相談したいんです。後頭部の絶壁をなんとかしたくて髪切りたいんです。前髪の異様な生えグセをなんとかしたいから髪をカットしてくださいとか。
体裁だけでも整えて解決策を見出したい!美容師というプロに相談に乗って欲しいと切に願うからこそ美容室に行くワケですよね。
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思い切って髪切ります宣言するために

美容室に予約入れるだけでも緊張してしまいます。予約するだけで緊張してしまったら美容室にどうやって入るんでしょうか。ムダな悩みだとは思いつつ。
そういう時に限って美容室に入ったら雰囲気にのまれるタイプだったり。美容師さんのテンションにつられて、つい決めるべきことやお願いすることを後回しにしたり。
結構他力本願になりがち。超ショートカット似合うよ、なんて言われたら「そうですか」と雰囲気に流されてしまったり。最低限の主張はした方が良いです。
髪は切りたいけれどベリーショートにするつもりは無いので、とか。思い切って切りたいけれど悩んでいるところ、などなど。
気持ちを切り替えるために髪切ります!
イメージを変えたいなんて半分くらい見栄っ張りな部分があったりも。本心はどのような状況なんでしょうか。気持ちが落ち込んでいたり、なんだか集中できなかったりする時。
髪を切ることで厄落としのようなことができるんじゃないかと期待してしまいがち。なにもかも中途半端で落ち着かない髪型もなんだかモサモサしてるし。
気持ち的な部分で髪を切って切り替えたいという期待。美容師さんからすれば「そんなこと知ったことじゃない」ということでも無理やりにでも気持ちを切り替えたいワケで。
意外と思い切って伝えてみれば大抵はイメージの提案をしてくれたりします。
傷み過ぎて、お手入れが行き届かない
しばらく美容室に行っていない場合、毎日丁寧なトリートメントなんてしませんし、そもそもサロンワーク的なことって出来ませんよね。
だから傷んでいる髪なんて当然なワケです。髪の長さがロングになればなるほど傷みは目立ちます。髪が長ければそれだけお手入れって行き届きにくいんです。
プロじゃないので当然のこと。仕方がないですよね。悩みとして2~3カ月に一回は髪の傷み具合に合わせて美容師さんに相談を。
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イメージチェンジしたい!冒険したいから
イメージを変えたいなんて大げさな話だって思いがちですが、いわゆる冒険心がムクムク沸き起こるんですね。いわゆる冒険!アドベンチャーというワケです。
旅に出た時に偶然見た景色がすごくステキだった!冒険心をくすぐられるポイントってあると思うワケで。美容室に行った時には多少それなりの期待をもってしまったりも。
髪を切ったら、しばらく長さとサヨナラ

伸ばした髪の長さにもよりますけど20センチ切ったら、20センチは戻ってこないということです。50センチ切ってください、なんて言う人もいるでしょう。
一度切ってしまったら切る前の長さはしばらく戻ってこないんですよね。
どこまで短く切るのか
悩み多き人生。髪の長さひとつにも悩むものなんです。思い切って切ります!なんて宣言してしまった後に「何センチ切りますか?」という問いに意外と答えられないことも。
具体的に考えていなかったりします。思い切って、とにかく切りたいから!という衝動と共に美容室のドアを開けるという流れだからです。
そんな時は長さなどはプロにお任せしてしまうのもアリ。初対面の担当美容師さんなら余計に緊張してしまうわけですし切りたい意思を伝えるだけでも結構大変。
美容師さん側からしたら当然のことなんですけど切りたいイコール短さの単位を数値化したいというワケで。勢いで美容室に飛び込んでしまった時ほど会話が苦痛になったり。
とにかく切ってほしいから来たのに、もうムリ帰りたいと意気消沈に。
思ったより長めでも髪型はガラリと変わる
今日は20センチ切ろう、と決意したとします。でも、ちょっともったいないかな?なんて思ったら10センチから15センチくらいって言ってみましょう。
5センチ切っただけでも印象って変わります。ですから思ったよりも控えめに伝えても大丈夫。耳が見えるくらいだとか後ろは刈り上げるとか?
そういう勢いは別の機会にとっておいた方が良いかも。勢いに任せて美容室に入った時ほど慎重に。肩よりちょっと上くらいとか前髪はちょっと短めで、などなど。
一度伝えてしまえば後は何とかなるものです。
美容師というプロにお任せ!

美容師さんは免許を持っているプロなんですよね。頼ってみる!という方法を選択してみましょう。悩んだ時こそお任せしてみるという選択肢はアリ。
いつまでも「どうしよう」なんて迷っているよりも「わからないからお任せします」と言ってしまう方が意外と上手くいく場合が多い傾向にあったりも。
美容師さんのカウンセリングを受けてみる
美容院に入った瞬間から美容師さんはイメージしていると言います。カウンセリングは大抵お店に入ったら行われるもの。ぜひ伝えたいことをまとめるのに利用しましょう。
特に初めて訪れた美容室の時には、どうしても避けて通れない重要な時間となります。覚悟して、と言いたいところですが決して無理する必要は無いんです。
カウンセリングでの会話は、あなたの人柄や身振り手振りを観察されている場合もあるので「イメージがつかめました」なんて言ってもらえるかもしれません。
普段のお手入れは、どうしていますか?ありきたりな会話だと思うでしょう?でも美容師さんは何気ない会話から、あなたに似合うイメージを模索し始めてます。
考えてみたら恥ずかしくなってしまったり。もしかすると必死に譲れない部分に固執して何度も伝えたりしていませんか?意外と大丈夫だったりするんですよね。
そこまで不安にならなくても相手は美容師というプロですから、だいたい言いたいことがわかっていたりします。ただ意見の相違があるかどうかは確認したほうが良いでしょう。
髪を切って、すがすがしい明日にするために
バサバサに傷みが目立っていた髪も整えてもらうだけっていうのもアリなんですよね。ガラリと変えるなんて言ってみただけ、という結果になっても良いワケです。
ちょっと切っただけ、そろえてもらっただけでも気持ちは晴れるんですから不思議なもの。決心した長さよりも、ちょっと控えめだったかな?くらいがちょうどいい感じに。
美容室に行ったことと少し髪を切っただけなのに気持ちはハレルヤ!です。こだわりカットも良いかも知れません。でも気持ちを軽くすることを最優先にしましょう。
明日の朝すがすがしい気持ちで出会う人に言われることを想像してみるんです。
「あ、髪切ったの?」
「なんか、いつもと違っていい感じかも」
ちょっとした周囲の反応だけでもウキウキしませんか?髪を切るって、こういうことだったんだって実感するんですよね。さわやかな気持ちになったら大成功。
「モテメイクがベーシック!やり方のポイントは肌の色を微調整する?」の記事はコチラ
まとめ
髪を切りたいとき、どうして切りたいのか理由ってあるんですね。まとめてみると以下のようになります。(髪を切る時の動機付けポイントとして)
- 髪型を変えるために、髪を切る
- カラーなどの痛みを、修正するために切る
- 髪質や骨格を考慮して、似合う髪型を求めて切る
- 気持ちを切り替えるために切る
- イメージチェンジするために切る
- 短くしたいけど、気持ち長めに切る
- 美容師というプロに相談、納得しながら切る
美容院に行って緊張のあまり思わずモゴモゴ状態にならないためにも。動機付けがあれば髪を切る直前まで悩まなくてもいいはず。安心してプロに任せてステキな髪型目指しましょう。
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ようこそ!縁起物が大好物の松風寿那です。ココロを癒すキレイな色彩で文具から雑貨まで揃えてニンマリ。【好きなモノ】マルチーズ・映画・ドラマ・音楽・お絵描き【寿那的思考】恋愛や人との関わり方について体験を軸に生きるコツをご提案!文字・イラスト・音で表現活動しております!プロフィールはこちら