AC(アダルトチルドレン)はナゼ世話焼き体質なの?実体験からクセを解き明かしてみよう

ある日、心理カウンセリングにて「あなたは、AC(アダルトチルドレン)ですね」と言われました。ACとは幼少の頃からの家庭不和を生き抜いた証のようなものなんです。

家庭不和とは機能不全家族とも言われる部類のもので両親の離婚まで毎日が戦争でした。物心ついた時にはすでに人生に悪影響を与え続けた毒親という存在も関係します。

両親ともに毒親体質だったので影響は絶大なもの。さらに両親のそれぞれの親(祖父母)も毒親体質だったため世代間連鎖を兼ねた機能不全家族だったワケです。

AC(アダルトチルドレン)は毒親の存在と機能不全家族という環境で育った証となります。アダルトチルドレンという性質を実体験から特徴的なクセをご紹介しましょう。

スポンサーリンク

世話焼きが生きがい

幼いころからの家庭不和によって長子である私自身が家族を取りまとめようとしたり無謀なチャレンジを重ねました。家族会議にプレゼン方式を採用したのは小学生のころ。

親の代行という立場

両親が健在であるにも関わらず、親になったように錯覚してしまうのもACの特徴。周囲に気配りしたり、自分のことよりも周りを優先したり。

世話焼きだと感じたのは大人になってから。それ以前は無意識に使命感をもって行っていたということになります。家庭不和の環境が作り出す世話焼き体質。

自ら率先して他人の面倒をみるのが好きだと思い込んでいるのですね。どこにでもいるよね、そういう人、と思ったあなたはいかがでしょうか。

無意識の使命感

世話焼き体質というのは表向きだけではなく、半分以上が無意識による使命感なのです。だから世話焼きの対象となる人を選別する力も自然に備わっています。

もちろん幼少期からのクセですから、一番の嫌がる人と言えば両親でしょう。意味の無いことをやっていると最初は静観しているのですが。

本格的なプレゼン方式になっていくほど迷惑がります。大きな模造紙に家族会議の議題や要点をまとめて、ある日はリビング、ある日は食卓で家族に熱弁する姿に親は辟易。

世話焼き体質の成り立ち

迷惑がるACである両親には子どもを褒めるというワザを知りませんから、迷惑がった後はスルーです。まるで一人芝居をしているかのような気分で悲しくなったものです。

でも小さなころからそのような事を繰り返していると、自然に世話焼き体質が出来上がっていきます。ある時は仕事の評価を上げたい時にも。

先輩や上司に好かれたいからという目的で世話焼き体質が出てきます。ここでも承認欲求が欲しいのでしょう。無意識の行動ながら理由は存在するものです。

他人が最優先という事実

ただし誤解している人が多いと思う部分も。ACはそもそも我が身を優先することを知りません。知らないのに、自分自身のために私利私欲を満たすでしょうか。

我が身のために世話焼き体質が出ているという意見にはただ愕然としてしまうのです。世話焼き体質は恋愛においても存分に発揮されます。

お付き合いしている男性に世話を焼くことでその人への好意を表しているのです。恋愛に関しても例外は無く、世話を焼くことは何でもします!という態勢を崩しません。

スポンサーリンク

言葉ではなく行動で恋愛すること

ただし好意を持ってくれる可能性がある男性に対してのみ、一心不乱となれるのです。特別感を演出するのもそのため。「あなたにだけ」というアピールは忘れません。

好意を持ってくれた場合は更にアピールが続くのです。家庭不和が背景にあるので「好き」という言葉に抵抗があります。世話を焼くことで愛情の言葉の代替えに。

好意を行動に移しているということで証としているのです。AC特有なのは親のような気持ちにもなれること。尽くしていることに自己満足している時など。

ダメ人間に弱い

特に親のような気持ちになっているのです。相手の熱が冷めると敏感に感じ取ることが出来ます。また私自身も相手に対して気持ちが薄れてくると態度が一変。

特定の相手は何も異性だけにとどまりません。男女問わず見ていられない!なんとかしてあげなきゃ!と思えば、同性にでも同じような世話焼き体質がでてしまうのです。

ACという性質上ダメ人間に惹かれるという法則も。これも基本的に男女問わずですが、放っておけないタイプとして世話を焼き始めます。

すり替え上手

恋のキューピット役もすすんで名乗り出ます。こういう時は私自身、自分に自信がないのにも関わらず他人のことのようにすり替えてしまうことが可能なんですね。

アドバイスだってお手の物。相手が納得できる答えを持っているのは、幼いころから両親を説得したり両親にプレゼンしてきた効果が出ているのでしょうか。

決して導き出した答えを押し付けることはしません。ただアドバイスとして求められれば、一例としてわかりやすくまとめて提示することができます。

ACのコミュニケーション術

相手が選びやすいようにヒントさえ提示できるほど。これは特定の親友的存在だったり気持ちを許しているからこそできるコミュニケーション術。

決して誰にでも、というわけではありません。ダメだから私が代わりに!と名乗りでるのにも相手を傷つけないように気遣いを忘れません。

内心本当に良かれと思っているから出来る事なんです。どこかで誰かが、そんな行動は見下し行為だとか揶揄したりしますが下心なんてないんです。

奉仕の精神

世話を焼くことに酔いしれているとか思われがちですが、それは違います。奉仕の精神が勝っているからです。無償の愛とでもいいましょうか。

他人に対しては、迷惑にならないような気遣いが出来ます。それと共に世話焼き体質を発揮するタイミングや相手を選ぶことが得意ではありますが。

ただひとつ見分けが付かない相手が両親なのです。当然ながら世話焼き体質を発揮することで、両親が本当の親としての役割が果たせないというデメリットがあらわに。

世話焼きと執着の裏に

両親に対しては認めてほしいという気持ちと、もっと私に目を向けてほしいという過去の苦しみから逃れたいがために、世話焼き体質がでてしまうのです。

両親もACの性質を持っている場合は、親から見捨てられた経験を持っていたりすることから、子供に甘えるという親子の逆転現象が起こってしまうこともありますね。

そうなってからでも遅くはありません。心理学の専門家のアドバイスによって世話焼きが執着だという事実も理解することができました。勉強も徐々に一歩ずつ。

まとめ

AC(アダルトチルドレン)の性質は本当に沢山の特徴があります。今回ご紹介したクセは以下の通り。

  • 世話焼きが生きがい

まだ書ききれないほどのクセや特徴があります。ほんの一部ですが体験をもとにした学びを記録しようとすると必然的に文字数も多くなってしまいます。

クセと表記するのには理由が。それは病気などではなく性質だからです。確かに世渡りが下手だったり二次的症状として病気になってしまう危険性も。

だからこそ、ひとつずつ丁寧に伝えたいのです。明日に生きるために!

スポンサーリンク